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占星術のプレゼントを「その人のもの」にするもの
お店に並ぶ占星術グッズの多くは、太陽星座だけをもとにしています。つまり同じマグカップ、同じネックレス、同じキャンドルが、同じ時期に生まれた人みんなに当てはまります。だからこそ、どこか雑貨のおまけのように見えてしまうのです。ひと笑いして、春にはもう忘れられています。
その人のための占星術ギフトは、別のところから始まります。実際の生年月日、出生時刻、出生地です。この三つから、ひとりだけのチャートが生まれます。月もアセンダントも十の天体も、ほかの誰とも同じではない位置にあります。そこから作る本やポスター、リーディングは、人類の十二分の一ではなく、その人自身について語ります。
良い贈り物と小物を分けるポイントが、あと二つあります。ひとつは、占星術を「信じていない」人でも読めること。予言の一覧ではなく、ふり返るための肖像として、やさしい言葉で書かれていることです。もうひとつは、取っておきたくなること。引き出しではなく、本棚や壁に居場所ができるものです。
星座のマグカップは「誕生日を知っているよ」と言う。出生図は「あなたのことを考えた」と言う。
まずは実務から:出生データの集め方
このガイドで紹介する贈り物は、どれも生年月日が必要です。多くは出生時刻と出生地があると、ぐっと内容が豊かになります。時刻がアセンダントとハウスを決めるからです。とはいえ、誕生日の三週間前に「ねえ、何時に生まれたの?」と聞けば、計画はほぼ伝わってしまいます。もう少し静かな方法があります。
- 身近な人に聞く。親御さんやきょうだいは、時刻を覚えていたり、記録のありかを知っていたりします。
- 記録を探す。日本なら母子手帳に出生時刻が書かれていることが多く、写真を残しているご家族もいます。国によっては出生証明書に記載があります。
- 本人に入力してもらう。出生図の本のページにはギフトリンクがあります。リンクを送ると、受け取った人が自分で出生データを入力します。サプライズになるのは質問ではなく、贈り物そのものです。
誰に贈るか
ふさわしい商品は、行事よりも相手によって決まります。下の表は、五つのタイプの贈り先と、それぞれに合う贈り物を組み合わせたものです。出発点として使ってください。出生図の本はほとんど誰にでも合い、ポスターはたいていの壁になじみます。
パートナーへ
カップルへの贈り物は、いちばん外しにくいジャンルです。二つのチャートを一緒に読むと、どちらか一方だけでは語れない物語が見えてくるからです。占星術ではこの比較をシナストリーと呼びます。ひとりの天体がもうひとりの天体とどう出会うかを見る方法です。どんなところを見るのかを先に知りたい方は、シナストリーのガイドをご覧ください。
いちばん充実しているのがカップルの本です。ふたりそれぞれの肖像から始まり、出会い方、愛し方、日々の暮らし、ともに成長していくことの章が続きます。一緒に働くこと、けんかのあとの仲直りを扱う章も選んで加えられます。正直な部分も読みたいふたりのための章です。

カップルに合うアイデアがほかに二つあります。カップルのポスターは、ふたりの出生図を左右に並べて描きます。壁に飾れば、ふたりぶんの空が一度に見られます。相性レポートはもっと短く、焦点がはっきりしています。二つのチャートの間のつながりを一つずつ、やさしい言葉で説明します。まず試してみたいなら、無料の相性 (英語)ページで、二つの生年月日の間の主なアスペクトを見られます。
結婚記念日、結婚祝い、はじめてのバレンタインには、カップルの本がソファで声に出して読まれる一冊になります。
友人の誕生日に
誕生日は、その人のチャートにまつわる贈り物にいちばん自然なタイミングです。チャートはまさにその日の空なのですから。定番は出生図の本です。太陽・月・アセンダント、各天体のサインとハウス、そしてもっとも緊密なアスペクトを、ひとりのための本としてまとめています。
すでに自分のチャートを知っている友人には、年間リーディングが、誕生日から次の誕生日までの心強い相棒になります。動きの遅い天体と食をその人のチャートと照らし合わせ、本人にとって大切な日付を拾い出します。起こる出来事としてではなく、考えるためのテーマとしてです。
ちょっとした気持ちを伝えたいだけなら、費用のかからない方法もあります。無料のホロスコープ作成でその人のチャートを作り、ひとことメッセージを添えて送りましょう。ホイール、各天体のサインとハウス、アスペクトが表示され、カード登録もアカウントも不要です。ホロスコープの読み方のガイドを添えれば、まるひと晩ぶんの好奇心を贈ることになります。
赤ちゃんの誕生に
出産祝いは、もっとも心配りが必要な場面です。赤ちゃんの本はご両親のために書かれています。小さな子のチャートについて、見守り、思いをめぐらせるためのやさしい章が続き、最後はチャートから生まれたおやすみ前のお話で締めくくられます。レッテルも予言もありません。生まれたばかりの子は、これから自分を見つけていく存在であり、わが子がどんな人になるかの予測を必要とする親はいないからです。
子ども部屋には、生まれた瞬間のチャートを描いたポスターを。子どもと一緒に年月を重ねる、静かで長く残る贈り物です。赤ちゃんの出生図のガイドでは、そのチャートから言えること、言えないことを説明しています。選ぶ前に読んでおく価値があります。
赤ちゃんにとっていちばんやさしいチャートは、描写し、思いをめぐらせるもの。決めつけるものではありません。
家族へ、そして自分へ
家族の本は二人から六人までを扱います。一人ひとりの肖像、家族全体についての章、そして親と子、きょうだい、夫婦といった家族の中の組み合わせについての章です。祖父母への贈り物や、みんなが自分のページを探す帰省や集まりにぴったりです。家族のポスターなら、全員のチャートを一枚に収められます。
自分へのプレゼントも、もちろんありです。出生図の本や年間リーディングは自分への誕生日の贈り物にぴったりですし、先に自分のものを読んでおけば、ほかの人に合うかどうかも判断しやすくなります。
三つのカラーのポスター
どのチャートのポスターも三つのカラーから選べるので、飾る部屋に合わせられます。出生ポスターはひとりの誕生を、カップルのポスターは二人の出生図を並べて、家族のポスターは複数のチャートをまとめて描きます。どれも50×70cmの印刷用データで、印刷してもくっきりしたままのベクターPDFです。



ミッドナイトは三つの中でいちばん暗く、落ち着いた寝室や書斎に合います。クリームはいちばん明るく、子ども部屋や明るい廊下に向いています。ゴールドはいちばん温かみがあり、シンプルな額に入れて無地の壁に飾ると映えます。
贈り方
Lunonisの商品はすべてデジタル版です。オンラインで閲覧でき、PDFも受け取れます。言語は11の中から選べます。だから当日に世界の反対側へ送るのも簡単で、どう渡すかはあなた次第です。
- 印刷する。本のPDFを印刷所で製本してもらうか、ポスターを好きなサイズで印刷して額に入れましょう。
- メッセージを書く。選んだ理由をひとこと、たとえば「あなたが生まれた日の空を持っていてほしかった」と添えるだけで、ファイルが贈り物に変わります。
- 一緒に1ページ読む。カップルの本や家族の本なら、最初の章を声に出して読むことが贈り物の半分です。
選ぶ前に完成版の雰囲気を確かめたいなら、サンプルのページで、開いて読めるサンプル版をご覧いただけます。
避けたいこと
せっかくの占星術ギフトを気まずいものにしてしまうことがいくつかあります。カードに「今年は恋愛の年」といった予言を書くのはやめましょう。軽やかであるはずの瞬間に、余計なプレッシャーをかけてしまいます。運命のように聞こえる相性の点数も避けましょう。関係にパーセンテージを押しつけても誰の助けにもなりませんし、本当のチャート比較は、ふたりが試験に合格するかどうかではなく、どう出会うかを見るものです。
健康の話題はまったく入れないでください。占星術はふり返りと楽しみのための象徴の言葉であり、医療のアドバイスではありません。贈り物はなおさら、その場所ではありません。迷ったときは、これから起こることを知っていると主張するものより、描写し、好奇心を呼び起こす贈り物を選びましょう。
よくある質問
出生時刻がわからない場合は?
日付と場所があればチャートは作れます。各天体のサインと多くのアスペクトは読むことができ、アセンダントとハウスは時刻によって決まります。可能なら家族に聞く、母子手帳を確認する、またはギフトリンクを送って本人に入力してもらいましょう。
紙の本ですか?
いいえ。Lunonisの商品はすべて、オンラインで閲覧しPDFでダウンロードできるデジタル版です。PDFはご自身で、製本した本や額装したポスターとして、好きなサイズと紙で印刷できます。
どの言語で作れますか?
本、ポスター、レポート、リーディングはすべて11言語に対応しています。あなたと違う言語でも、受け取る人の言葉で贈ることができます。
そのままプレゼントとして送れますか?
出生図の本のページにはギフトリンクがあり、送ると相手が自分で出生データを入力します。どの版もPDFになるので、ファイルのまま、または印刷してメッセージと一緒に渡せます。


